「売上を上げなければ…」

不況のご時世を反映してか、経営者の頭の中はほとんどがセールスのことばかり。

でも、なかなかうまく行かないですよね、セールスって。

と言うときに手に取ってしまうかもしれないのがこちら。

ダン・ケネディ (著)著、究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル

評価は

★★★☆☆ (立ち読みする価値あり)

(評価の基準はこちら)

内容的にそれほど悪くはないのですが、いかんせん表現が冗長で、読む時間と労力に比べて得られるものが少ないというのが正直な感想。

いちおう、セールスレターを書くステップに沿って解説が進められていますが、やたらと「編修する」のような説明があって、具体的にどこをどうすればよいのかも分かりませんしね。

同種の本では、ジョセフ・シュガーマン著、全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術の方がまだ洗練されていますね。具体性にとぼしい、と言う観点では、どちらも初心者にはちょっとキビシイですけれど。

以下、ポイントを。

●価格ジレンマに打ち勝つ
 リンゴとミカンを比べる
 自社の製品/サービスに払った代価を明示する
  →付加的なオファーを明示する
 価格を度外視させる
  PASo
 予測する
 勝ち組/負け組

●必勝コピーライティングのテクニック
 焦らせる
 ROIを説明する
 自尊心に訴える
 しっかり保証する
→CRACSSの方が洗練されている

●疑問/反論に答える
 →応酬話法をする感じ

●追伸を工夫する

●意見を言い合える仲間を作る
 ナポレオン・ヒル「思考は現実化する」のマスターマインド・グループ

●連続したセールスレターを書き上げる

前ページ
坂口 菊恵著、ナンパを科学する ヒトのふたつの性戦略を読む
次ページ
平木 典子著、新版 カウンセリングの話 (朝日選書)を読む
 
  コミュニケーション・セミナーのページに戻る