尊敬できる上司とは?

尊敬できる上司って、これまでのビジネス人生の中でいましたか?

私の場合は、何と言っても話を聞いてくれる人。

私が持ちかけたまとまりのない相談を、「要するに、こういうことでしょ?」とピシッと整理してくれて、「じゃあ、あとはこのポイントを考えて」とアドバイスしてくれる人でした。

ちなみにそこで、「じゃあ、こうやっといて」と命令になっちゃう人は正直微妙で、相談したわりには申し訳ないんですけど、「やらされている」感が出て納得いかないんですよね。コンサルタントの人にはその手の人が多いみたいですけど。(苦笑)

でも、そうやって人の話を聞いてまとめられるってのも「論理的なコミュニケーション」の一部なんですってね。

ロジカルシンキングで身に付く「聞く力」

私もちょっと意外だったのですが、だってほら、「論理的」と聞くと立て板に水で自分が主張するためのものというイメージがあるじゃないですか?「私はこう思う!なぜならば…」なんて。

でも、本当に論理的思考ができる人は、人の話も要点を整理しながら聞けるので、結論を出すのも早いんですって。

へぇ~と思ってそのコツも聞いちゃいました。それは、

 「枠組み」を頭の中に持つこと

が重要だそうです。「それって要するに、『マーケティングの3C』とかですよね?」と私なりの解釈を伝えたら、「ん~、まあ、現時点ではそれでも良いけど」と微妙な返事をされちゃいましたが…

ということで、枠組みの話をもっと聞いてみたい人は、その教えてくれた人、ロジカルシンキング・カレッジの木田知廣先生主催のセミナーに参加してみて下さい。

私は立ち話程度でしたけど、2時間の勉強会ならばもっと深く理解できるはずです。

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