全体像と細かい話、どっち?
この間、分かっちゃったんです。
世の中には、
「細かいことが気になる」人と、
「まず全体像が知りたい」人
がいるって。
私は典型的な細かいことが気になるタイプで、そうすると全体像が知りたい人と話しているときには、なかなか言いたいことを分かってもらえません。
「で、要するに何なの?」
前ページ ロジカルシンキングの実践的な使い方 第9回 「型」がなかったイケメン上司編を読む |
次ページ ロジカルシンキングの実践的な使い方 第11回 起業家必須のエレベーターピッチを読む |
|
---|---|---|
ロジカルシンキング 研修のページに戻る |
とかツッコミがはいって、内心、
(なんでこの人は分かってくれないの、ムキ~ッ)
と、コミュニケーションがうまくいかないのを、相手のせいにしてたんです。
だって、タイプが合えば私の話し方でも十分に言いたいことが伝わるんですから、そう思っちゃいますよね。
タイプによってロジックを使い分ける
でも、今は人と話をするとき、
(この人はどっちのタイプかなぁ)
と考えているので、以前よりはダンゼン話の伝わり具合がアップしています (キリッ)。
ただ、タイプ分けは何種類か知っておいた方が良いらしいですけどね。
「たとえば、合コンでも血液型の話だけしてもダメでしょ?いろんなタイプ分けを知っている人が『勝ち組』なんだ」
と、思わずなるほど、と膝を打つ例え話をしてくれたのが、ロジカルシンキング・カレッジ代表の木田さん。
そう、木田さんが主催するセミナーは、タイトルに「論理思考」と入っているので一見難しそうですが、実はこんなネタ満載で笑いが絶えないんです。
もちろん、それだけではなく、エクササイズとフィードバックでしっかりと身に付くので、とてもお得な場だと個人的にも思います。
ご興味ある方は、ぜひチェックしてみてください。