セミナーでロジカルシンキングを身につける

エンジニア向けロジカルシンキング研修

エンジニア向けのロジカルシンキングへのご要望は、そのほとんどが「コミュニケーション」に関わるものです。

とくにITエンジニアの場合、メールをはじめとした様々なツールの普及で対面でのコミュニケーションの機会が減ってきているのが、潜在的な問題につながることもあるのだとか。

密度の濃いコミュニケーションが足りないせいで、アイデアが生まれなかったり、あるいは大事な業務でモレが出たり…

これを乗り越え、たとえエンジニアであったとしても、分かりやすい企画を立て、周りを巻き込み、成功まで導くためのロジカルシンキングが求められます。

コミュニケーションの邪魔になるエンジニアの特徴

その際、気をつけなければいけないのはエンジニアには特有のコミュニケーション性向があるということ。

たとえば、厳密さにこだわること。

これは職業上やむを得ない部分もあって、エンジニアリングの現場では、コードを一つ書き間違えるだけでバグになったり、配線を間違えれば動かないなんてことはよくあります。結果、「とにかく正しく」というのはエンジニアとしては正しいのですが、ことコミュニケーションという観点ではネガティブに作用してしまいます。

実際、見たことがありませんか?エンジニアの方が作成した資料は、やたらと細かいシステムの話まで書かれていて、「結局何が言いたいか分からない」ということが。

エンジニア同士ならまだしも、他部署や経営幹部など、必ずしも理系の知識を持っていない人から見ると、かなりストレスを感じるコミュニケーションスタイルです。

したがって、エンジニア向けのロジカルシンキング研修では、「結局、言いたいことは何?」、「本当にそれで伝わる?」という問いかけをしながら進めていくことになります。

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TEL 03-6459-0545
10:00 – 18:00 (土・日・祝日除く)

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運営: シンメトリー・ジャパン株式会社

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