仕事が評価されないのは誰のせい?
一生懸命やった仕事が評価されない時ってありますよね?
たとえば、私の知り合いがこんな経験して、ちょっとかわいそうでした。
ウェブサイトでいいアイデアを思いついたんで、他社のも調べながら企画をまとめる…。「ソーシャル」っぽく、今の時代にもマッチしているし、お客様は絶対喜んでくれる!
ところが、上司に提案したら、「うーん…、悪くないけど、ウチのビジネスの方向性とは違うかな」ってひと言で終わり。
企画の仕事でなくても、誰でも似たような体験ってあるのではないでしょうか。
でも、実はこの話には後日談があって、私、その人の上司と話す機会があったんですよ。話の流れでウェブサイトの企画になったとき、上司が言うには、
「彼女のがんばりは分かるんだけど、全体感を押さえてないから空回りしがちなんだよね~」
と。
フレームワークで大局観を得る
あぁ、こういうところで評価って決まってしまうんだなぁ、とちょっと怖く感じました。
会社の方向性も含めた全体感や大局観を持っていないと、評価されないどころか、「空回りしている」みたいなレッテルを貼られてしまうんですね…
私は自分でもそういうとろが「なきにしもあらず」なんで、上司の人の話を聞きながら、切なくなってしまいました。
ただ、「大局観」って言われても、どうしたらそれが養えるか…と悩んでいたら、最近身近にヒントがあることに気付いたんです。
それが、ロジカルシンキングの「フレームワーク」という考え方。
3Cとか4Pとか、名前を聞いたことがある人も多いと思いますが、フレームワークでものごとを整理するって、大局観を持つことに近いと思うんです。
全体として、何があるのか全体の中が、どういう構造になっているのか
と言うのが分かるので。
そういう意味では、ロジカルシンキング・カレッジのセミナーは、大局観を持ちたい人にはとくにお勧めですね。
講師のロジカルシンキング・カレッジ代表木田知廣先生は、著書の中でも「8大ビジネスフレームワーク」を提唱されているくらいですから、それに関連したパートはとくにお聞き逃しなく!
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