「大事なポイントは3点あります。第1に…、第2に…」のような話し方ってしますか?
私はちょっとハズカシイのでやりませんが(笑)、こういう話し方をする人は頭の中が整理できているんだろうなぁ、とちょっと憧れます。
ただ、失敗するとその分ダメージも大きくって、こないだすごいのを見ちゃいましたよ。
大事なポイントは3点、と言って話し始めたのに、「第3は…、えと、第3は…」と言葉に詰まってしまったんです。
若い人だったので困っている様子がちょっとだけ微笑ましくはあったのですが、それなりのビジネスパーソンがアレをやったら恥ずかしいですよね。
ちなみに、このように「第1に、第2に…」のような話し方を「ナンバリング話法」と呼ぶそうで、いま募集中のロジカルシンキングセミナーでも解説しています。
まあ、ナンバリング自体によく知られた方法論ですが、これを使う時のコツを「サンマ感」と言うキーワードで身につけられるのが面白いです。
私が感じていたナンバリング話法にまつわる「恥ずかしさ」の謎が解けて、個人的にはスッキリ。あ~、あるある、と、自分の中の違和感を言語化できたとでも言うか。
分かりやすい説明をしたい人は、私も含めてですけれど、「サンマ感」を意識してアンテナを立てましょう。
ちなみに私は、「明石家さんまさん…!?」、とパッとイメージが浮かびましたが、さんまさんとは関係ありません。ちょっと残念。
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