ロジカルシンキングとマイケル・ポーターの5つの力

スライド2「ポーター」はマイケル・ポーター米ハーバード大学教授を指し、「業界がおいしいか、おいしくないか」は5つの力(英語の「Force」)によって決まると提言された。

たとえば、金融であれば、30 代で一千万円プレイヤーは当たり前、なのに製造業は……。その疑問を解くカギが「5F」。

具体的には、競争相手が手強ければ手強いほど、その業界は「おいしくない」。同様に、「顧客の交渉力の強さ」「供給業者の交渉力の強さ」、「新規参入の脅威」、「代替品の脅威」という要素で複合的に決まるとされる。

ポーターの5Fはもともとは企業戦略のフレームワークであるが、ロジカルシンキングという観点では、ロジカル・コミュニケーションにおける根拠を整理するための枠組みとして、そして問題解決における情報整理の枠組みとして使うことが考えられる。


マイケル・ポーターとフレームワーク

マイケル・ポーター教授は、学問的なバックグランドが経済学というせいもあり、現実の複雑な事象を抽象化してフレームワークにまとめるのを得意としている。

5F以外にも、

など、ロジカルシンキングの枠組みとして使えるフレームワークを、他にも提唱している。

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