「ロジカル・ライティング」というキーワードがタイトルに入っていますが、正直言ってそれは必要なかったんじゃないかなぁ、と思わせるのがこの本。

高橋 慈子著、図解入門ビジネス 最新ロジカル・ライティングがよーくわかる本

著者のバックグランドである「テクニカル・ライティング」、つまり技術的な内容を分かりやすく記述する方法論をまとめてあるという方が本書の中身を表すのに正確でしょう。

キーワードに不正確なものが多く、著者自身がロジカルでないと感じてしまいました。

【コンテンツ面でのポイント】
●論文のロジックとビジネス文書のロジックの違い
-アカデミックな分野の文書 序論→本論→結論
-ビジネス分野の文書 結論(主旨)→本論→まとめ

●あなたのロジカル度は?
1.システム思考力
2.アイデア発想力
3.考え方の柔軟性
4.情報収集力
5.表現力
6.ロジックを組み立てる力

●現在形を基本にする

●ひとつのぶんにはひとつの意味を持たせる

【目次】
第1章 「ロジカル(論理的)」である強み
第2章 ロジカル・シンキングの基本を体験しよう
第3章 ロジックを「見える化」しよう
第4章 ロジックを「文書」に落とし込もう
第5章 わかりやすく簡潔に ライティング技術1
第6章 文章の説得力を高める ライティング技術2

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