「永遠のゼロ」という小説、ご存じでしょうか?

本屋大賞も獲った百田尚樹さんの著書ですから、ご存じの方も多いと思うのですが、涙なくしては読めない物語です。

特攻隊が題材になっているのですが、人の命をもてあそぶかのような命令には、怒りで体が震えるほど。

論理的でない命令がまかり通るなんて、どう考えてもおかしいと思います…

っていう話をしていたら、現代の組織でもいるんですって。そういうどう考えてもおかしい事を言う上司って。

そんな指示に従っても成果が上がるはずもなく、いつまでたっても営業成績は「永遠のゼロ」だよ、なんてボヤきたくもなりますよね。

ただ、現代に生きる我々が当時と違うのは、「言葉」という武器を手にすれば理不尽な命令に反論できること。

それが、今回紹介したい勉強会の「シリーズ」です。

そう、シリーズというのは、テーマの違うセミナーが二つ連続で企画されたから。

というのは、論理的に正しいことを言うのはもちろん大切なのですが、それ「だけ」ではモノゴトは上手くいかないから。

そのロジックを相手の頭にしみこむような説明の技術が必要になるわけで、セミナーのタイトル自体は「講師養成」と言っていますが、コミュニケーション力アップにはもってこいなのです。

土曜日の午後に連続して開催するので、翌週からコミュニケーションが変わってくるのを実感しやすい構成ですね。

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