要点をひと言で伝えるエレベーターピッチ
このメルマガ読者の方ならば、「エレベーターピッチ」ってご存じですよね?
まるでエレベータで目的の階につくまで間のような、「ごくわずかな時間」を使って相手を説得する技術です。
なんでも、シリコンバレーの起業家など、アメリカのビジネスマンは、これがビックリするぐらいうまいそうです。
一方の日本人は、長々と話をした上で結局何を言いたいの?と要領を得ない人が多いような気がしますね。
まあ、私も他人から「話が長い」と言われることがあるので(笑)、これからは毎日エレベーターに乗ったときに練習したいと思います。
ポイントを押さえるのがロジカルシンキング
その時のコツが、ポイントを押さえること。
だって、数十秒の間に「あれも、これも」は言えないわけで、「何と、何と、何の」ポイントに絞ってお話しますよ、というと、聞き手に分かってもらえるそう。
ただ、どうやってその「何と、何と、何の」を見つけるかというのは、意外と難しいんですけど…
と言うのに興味がある方は、ロジカルシンキング・カレッジのセミナーをチェックしてみてください。
「何と、何と、何の」というのは、ロジカル・シンキングの用語では「枠組み」と言うのですが、エレベーターピッチのような緊迫した場面でも枠組みを考えるための
- 車輪の法則
- 黄金律ルール
を学べます。
言われてみれば当たり前…と思ったんですが、これ、実際にエクササイズでやってみると自分がミスするポイントが分かって役立ちますね。たしかに、そんな風に指摘されたことなかったもんなぁ…、と納得です。
シリコンバレーで企業を目指す方はもちろんですが(笑)、ビジネスパーソンならば「パッと聞かれたとき、サッと返答する」ことが大切なのは、痛感していますよね。
そんな方にとくにお勧めのセミナーです。
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