コミュニケーションにおける一分野にカウンセリングがあります。ともすると、病気の人とか悩みを持った人を治療する目的だけに見えますが、実はビジネスのコミュニケーションにおいても役立つところがあるので、紹介したいのがこちらの本。

平木 典子著、新版 カウンセリングの話 (朝日選書)

若干解説に冗長なところはありますが、人間の双方向のコミュニケーション<インタラクション>を科学的に分析しようと言う試みを概説した本としては非常に参考になります。

新書サイズという分量と対象者を考えると、広く浅く概観したものですが、たとえばこの本を読んで興味を持った分野をもっと掘り下げてみるというアプローチはあり得るわけで、「入り口」としてのこの本の意義は大きいと感じました。

ちなみに著者の平木先生は、「アサーション」などの分野でも人気の方です。平木先生の世界観に触れたい方も、まずは本書を手にとってはいかがでしょうか。

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