ロジカルシンキングができる人の代表格と言えばコンサルタント。その中でもマッキンゼーといえば一流中の一流です。そのマッキンゼーのノウハウを、入社1年目にも分かるように優しく解説してくれたのがこちらの本です。

大嶋 祥誉著、マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書

【目次】
第1講義 マッキンゼー流 プロフェッショナルの流儀
第2講義 マッキンゼー流 問題解決の基本プロセス
第3講義 マッキンゼー流 情報の取り扱い方
第4講義 マッキンゼー流 問題解決力を高める思考術
第5講義 マッキンゼー流 自分力の高め方
第6講義 マッキンゼー流 プロジェクトで結果を出す力
第7講義 マッキンゼー流 プレゼンの技術
特別講義 マッキンゼー流 フレームワーク入門キット

【マーケティング面でのポイント】
●編集者は吉尾太一氏
1973年生まれ。千葉県出身。

青山学院大学 国際政治経済学部を卒業後、教育事業会社を経て、

株式会社PHPエディターズ・グループへ。

制作部、書籍編集部にて、DTP制作、ビジネス書・自己啓発書の編集業務に携わる。

2007年、ソフトバンククリエイティブ株式会社に入社。現在は学芸書籍編集部編集長を務める。

近年担当した書籍に、永田、知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100、

西村、論理的な話し方が身につく本など。

●見出しはサマリー型

●それなのにマッキンゼーの卒業生が、わずかな期間のうちに、さまざまな分野で即活躍できているのはなぜなのか。その秘密のひとつが、じつはマッキンゼー(とくに日本支社)が独自に築き上げた「新人研修プログラム」で学ぶ仕事術にあるのです。しかも、ただの新人研修ではありません。研修を終了すれば、そのままコンサルティングビジネスの最前線で、さまざまな課題に取り組み、「自分で答を見つけるスキル」が叩き込まれるというもの。

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