ロジカルシンキングを学んだわりにはビジネスの現場では使えなくって、迷ったときに手に取りたくなってしまうのが本書。

津田 久資著、津田先生が教える 世界一わかりやすいロジカルシンキングの授業

内容はカ・ラ・ク・チ。そこら辺にあるチャライ本とは一線を画しています。

読者を「これでもか!」とばかりに徹底的に否定してくれて、読後にはむしろ爽快感すら漂います。たとえこの本で「オレってやっぱりロジカルシンキングができないんだ~」と敗北感にまみれても、そこから立ち上がる勇気がある人にはお勧めです。

【コンテンツ面のポイント】
●縦の組み立ては複層、横の組み立ては道筋

●構造と言葉が2つそろってはじめて「論理的である」と言うことができます

●本の中では、バカの壁のことを「無意識に考えるのをやめている境界線のこと」という趣旨で書いています。「無意識に置いた認識できていない前提」と言い換えてもいいでしょう

●何でもかんでも論理的に考えようとしても、うまくいくわけがありません

●はっきり言いましょう。私もあなたも「凡人」です

【目次】
なぜ論理的に考える必要があるのか
論理思考は「言葉」である
論理思考は「引き出す」である
論理思考は「広げる」である
論理思考を実践してみよう

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