スーツ姿も初々しかった新入社員にそろそろ疲れが見え始める頃ですね。職場に配属されて、「オトナの世界」の厳しさを知ってしまったのでしょう。

そんな彼らにアドバイスしてあげるチャンスがあるとしたら、私だったら

「社内営業も必要だよ」

と伝えてあげたいですね。

正論とか情熱も大事なのですが、先輩や上司をうまく巻き込むことも仕事をうまくやるためには必要だと思います。ホントに。

さらに言えば、そのために相手がどんなタイプの人なのかを分かっておくといいですね。

たとえば、私が普段から意識しているのは、「相手が欲しているものはなにか」を考えることです。

だって、タイプによって違うじゃないですか?「損得勘定」が先に立つタイプの人もいれば、「承認欲求」が強い人もいたりして…

それを見誤ると、「営業」のはずがかえって叱られることになってしまいます。

ちなみに、こういう相手のタイプ分けをロジカルシンキングと組み合わせると、それこそ社内営業が上手に出来るみたいですね。

そんなコツを教えてくれるのが、こちらの、普通とはちょっと違うロジカルシンキング・カレッジのセミナーです。

講師の木田知廣先生自身も、もともとはコンサルタントとして活躍していたので、いたってロジカルな方。

ただ、それ「だけ」ではダメなことにある日気付いた、とのことです。

そんなエピソードも、ひょっとしたら聞けるかもしれません!

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